出羽鶴

出羽鶴


会社名 出羽鶴酒造株式会社
創業 1865年(慶応元年) 会社設立1913年(大正2年)
所在地 〒019-1901
秋田県大仙市南外字悪戸野81
電話 0187-63-1224
HP https://www.igeta.jp/
見学情報 製造場見学:現在見学の受け入れを行っておりません。
蔵元直売所 無し(ECサイト有り)

秋田旬吟醸2021 出品酒情報

特定名称 純米大吟醸
麹米 秋田県産 秋田酒こまち
掛米 秋田県産 秋田酒こまち
精米歩合 45%
アルコール度 16.2%
日本酒度 -1.0
酸度 1.7
アミノ酸度 1.3
使用酵母 秋田流花酵母(AK-1)
醸造年度 令和2酒造年度
仕込み水の硬さ 軟水
保存方法 要冷蔵
コメント 蔵の地元で契約栽培した酒造好適米「秋田酒こまち」を全量使用。秋田流生酛仕込みで醸した出羽鶴渾身の純米大吟醸です!鑑評会へ出品する酒と同レベルで少量醸造した限定品です。
淡麗 2 3 4 5 濃厚
穏やか 2 3 4 5 華やか
出羽鶴酒造の歴史

出羽鶴酒造の蔵元・伊藤家は今から400年ほど前、西国から東北にわたり、原野を開墾して農地を拓いて生活してきました。後年、その地で収穫される米を使って酒を醸造する酒蔵となりました。私たちは祖先の歴史を受け継ぎ、良い酒を醸造するために良い酒米づくりから取り組んでいます。蔵のスローガンは「和醸良酒」、米作りと酒造りに向かい合う中で蔵人同士に生まれる結束を和とし、飲む人に幸せを運ぶ美味しい酒を造ることを目指します。

酒米づくりから始まる酒造り

出羽鶴酒造では、良質の原料米を育てるところから酒造りが始まると考え、蔵元・杜氏・蔵人が酒米栽培に関わっています。蔵人を中心に地元農家と酒米栽培会を設立。地元の豊かな土壌を活かし、優良で安定した酒米確保を目指して、約30ヘクタールの田んぼで酒米を栽培しています。主な栽培米は「秋田酒こまち」「美郷錦」「陸羽132号」などです。

秋田流生酛の技と天然水で醸される純米酒

出羽鶴酒造では、伝統の秋田流生酛仕込みによる純米酒づくりに取り組み、長期低温発酵ならではのきめ細やかな旨みとあざやかな酸を持つ純米酒を醸造しています。令和2年度の酒造りから全製造量の8割が生酛仕込みの純米系商品となりました。
出羽丘陵の雪解け水を水源とする天然の地下水が出羽鶴の仕込み水。冬期に降り積もった雪がゆっくりと地下に滲み込み、幾重にも重なった地層を通ることで、やわらかく清冽な水となります。この水を使うことで、なめらかできめ細かい酒質が生まれているのです。
私たちは地元栽培の酒米、山の恵みの水、秋田伝統の生酛仕込みという、地域の特性を活かした酒造りに取り組んでいきます。

蔵人紹介

杜氏佐々木亮博さん

会社のいいと思うところはありますか?
山々を背景に、田んぼに囲まれ川のほとりに建つ蔵の佇まい。
冬は雪に覆われ、自然の中で酒が造られているなぁ・・・と感じられるところです。
では、自社商品のいいと思うところはどんなことですか?
仕込み水が軟水のため、口当たりが滑らかで飲みやすいところです。また、味に幅(ふくらみ)があって調和がとれており、後味はスーっと切れて飲み飽きしません。
おススメの自社商品は「クラムボン」です。原料米の「陸羽132号」・「クラムボン」というネーミングなど宮沢賢治に所縁のあるストーリー性が面白いですし、微量の炭酸ガスを含んでいるので「シュワシュワ感」も楽しめると思います。
それでは、秋田の好きなところをお聞かせください。
美人=多い
酒=美味い
飯=何喰っても美味い
なるほど。では休日はどのように過ごしていますか?
行きつけの店で美味い刺身を食べながら酒を呑んだ後、カラオケかダーツしながら仲間と呑むので、休みの日は朝一から1~2時間湯船に浸かって汗をかき、夕方まで二日酔いの反省をしていると一日が終わります。
好きな食べ物を教えてください。
トップバリュー5袋入とんこつラーメン(約150円)です。
最後に、何かお話したいエピソードなどがありましたらお願いします。
25年くらい前、宴もたけなわではございますが・・・というフレーズを一度は耳にしたことがあるかと思います。「たけなわ」って漢字どう書くか知っていますか?と酒造講習会で聞かれました。もちろん知るはずもなくそのまま話を聞いていると「昔、日本には国酒である日本酒しか無かった。酒を長い時間呑んでいると、だんだん口の中が甘いように感じてくる。そういう時間帯の事を“たけなわ”といったそうです。だから、酉(とり)へんに甘いと書いて【酣】たけなわですよ。(最盛期・最盛期を過ぎた頃・・・などの意味もあるようです)
その話を聞いた頃はまだ若かったのですが、年を追うごとに中締めの挨拶を頼まれるような場合が何度かあり、そんな時に【酣】の話から締めに繋げて話すと「なるほど」と感心されたり、盛り上がったりしましたので、皆さんも酒の席で話してみてはいかがでしょうか。(口の中が甘くなっているだろうと感じる方に話すと効果的です) 

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