福小町

福小町


会社名 株式会社 木村酒造
創業 1615年(元和元年年)
所在地 〒012-0844
湯沢市田町2-1-11
電話 0183-73-3155
HP http://www.fukukomachi.com/
見学情報 製造場見学:可(要予約) 条件有 詳しくはHP参照
蔵元直売所 9:00 ~ 16:00 不定休

秋田の酒でカンパイ!2020 出品酒情報

酒種 純米大吟醸
原料米 秋田県産 美郷錦
精米歩合 40%
アルコール度 16.5%
日本酒度 -3.0
酸度 1.3
アミノ酸度 非公開
使用酵母 協会1801号
醸造年度 平成30酒造年度(2018.07~2019.06)
仕込み水の硬さ 軟水
保存方法 要冷蔵

「山田錦」と「美山錦」を親に持つ、秋田県が生んだ酒米のサラブレッド「美郷錦」を全量使用して醸した純米大吟醸酒です。精米歩合は惜しむことなく40%まで磨きました。ビン燗火入れ後、ビン囲いのまま冷温の石蔵でじっくりと1年半熟成させました。
統一ビンに生詰対応しましたので、5℃以下の環境で保管してください。
実力派女優吉岡里帆さんの微笑みを思わせる、ほっこりとした優しい味わいに仕上がりました。木村酒造では4,000円相当の酒質に値しますが、蔵のプライドを掛け、本企画に投入します。

木村酒造の歴史

創業は元和元年(1615年)。県内でも2番めに古い歴史を持つ酒蔵です。1615年は、大坂夏の陣で木村重成が討ち死にをし、豊臣家が滅亡したころ。その木村重成の子孫の1人が、秋田まで逃げ延びて、現在の湯沢市で創業したのが始まりと云われています。秋田県湯沢市は豪雪地帯として知られており、冬期は寒冷な地域で、清冽な水に恵まれています。また、院内銀山が栄えたことで、多くのお酒が消費されるようになり、木村酒造もそれとともに栄えました。古くは「男山」という酒名のお酒を造っていましたが、明治14年に明治天皇が秋田にいらっしゃった際、木村酒造に宿泊した侍従の方に「男山というよりも、女性的なお酒ですね」と「福娘」という酒名を賜りました。昭和になるまでは、「男山」と「福娘」という銘柄のお酒を出荷していましたが、商標が他社と重なるという問題に直面。小野小町の生誕の地と云われている湯沢の酒蔵であることから、現在の代表銘柄である「福小町」が誕生しました。また、2012年には、世界最大のワインコンクール「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2012」で、「大吟醸・福小町」がSAKE(日本酒)部門の最高賞「チャンピオン・サケ」を受賞。689銘柄の頂点に輝きました。

木村酒造の酒造り

創業以来、脈々と受け継がれてきた伝承の技は、杜氏や蔵人が何度となく銘醸地に赴き、研鑽を積んで築き上げてきたもの。蔵の中にはオートメーションの設備などはなく、すべて蔵人たちの手によって造られています。毎年、米の出来や気温、雪の量などが変わるため、毎年同じ味のお酒を作るのは至難の業。そのため、醪の最高温度を低く抑え、醗酵日数を長くかける“寒造り”にこだわっています。できるかぎり自然に任せた酒造りを行う。そのために最適な環境を造ることに徹している。それが、木村酒造の酒造りのこだわりです。

杜氏紹介 佐藤 時習

私が酒造りに臨むとき、それは杜氏ではなく技術者という立ち位置です。匠の技という土台の上に、更に科学的知識、技術を盛り込んだハイブリッド醸造を目指しています。
 伝統とは、破壊と創造の繰り返しです。木村酒造は400年の伝統があります。この間、先人たちは幾度となく、酒造りにおけるパラダイム変換を迫られ、それを乗り越えてきたことでしょう。そして現在、お客様ニーズの変化、それに伴う醸造技術の進化のスピードはかつてない程、急激です。この時代に取り残されることなく、常に美味しいお酒を醸造することを心掛けています。


蔵人紹介

製麹担当佐々木岳里さん

福小町と木村酒造について教えてください。
福小町は、秋田県産米の他に、県外産の酒造好適米も多く使用しているブランドです。上槽後も生酒からビン燗火入れ、ビン貯蔵にも力を入れており、その豊富なラインナップは様々のお客様のニーズに応えています。ラインナップが多く、手造りを生かした作業が多いため、個人で考えた事等を取り入れられるし、自信のスキルアップにもつながっています。また、自由な発想が出来る会社だと思います。
木村酒造に入社してから何か変わったことはありますか?
福小町の酒造りに携わり、日本酒に対する想いが変わりました。造り手として年々もっと良いお酒をと貪欲になりました。自分のスキルアップの為に勉強するようになりました。
おすすめの自社商品を教えてください。
特別純米 生原酒 福小町 号外編、華やかな香りと酸味のバランスが絶妙です!
秋田県の好きなところは何ですか?
四季の彩りがはっきりしていて、自然に恵まれた環境に住んでいるため、自分の趣味がすぐできることが好きです。
休日は何をしていますか?
醸造期間以外は、渓流釣りに行くか、自分の部屋でのんびり冬季間の疲れを癒すのも好きです。カップ麺が好きで、色々なカップ麺を食べたりしますね。一番好きなのはどん兵衛の天ぷらそばです。
最後にファンの皆様に一言お願いします。
今回の乾杯企画が少しでも盛り上がればと思い、気合を入れて良い酒を出品させていただきました!ぜひこの企画の成功のために、皆様のお力もお貸しください! 当蔵では、少しずつではありますが、最新の設備も取り入れながら、400年の伝統を守りつつ、百年先までつながるような酒造りを目指したいと思っています。これからも木村酒造をよろしくお願いいたします。

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