実行委員会よりご挨拶

いつも秋田の日本酒にご愛顧いただき、ありがとうございます。

さて、今年も秋田旬吟醸の季節がやってまいりました。スタートアップとなった昨年の「秋田旬吟醸2020」ではたくさんのご注文をいただき誠にありがとうございました。

昨年はサーバーがパンクするほどアクセスが集中し、即日完売になったことを踏まえ、今年の『秋田旬吟醸2021』は、①秋田県内の酒販店様での先行受付、②全国の飲食店様向けの販売、③ECサイトでの販売（予約抽選形式）という3段階の販売に変更し、お客様がストレスなくご注文ができるように改善をいたしました。

「秋田旬吟醸2021」は、秋田県産米を使用した純米酒以上のお酒を酒質条件として、県内各蔵が個性あふれる1本を選抜し、事業に参画します。参加蔵は昨年より1蔵増えて31社となり、さらにバラエティ豊かになりました。
また、本事業を主催している秋田県酒造協同組合は、大きく分けて需要開発委員会と酒造技術研究委員会という２つの委員会で構成されています。秋田旬吟醸は需要開発委員会の事業になりますが、今年は酒造技術研究委員会の協力により事前の品質確認を行い、より一層酒質に磨きをかけるとともに、その審査内容を基に「秋田旬吟醸2021」公式ブックレット（非売品）を作成し、商品とともにお客様のもとへお届けいたします。

まさに秋田県の蔵元が一致団結してつくり上げる唯一無二の日本酒シリーズ、秋田県だからこそできる統一ラベル限定企画「秋田旬吟醸2021」をどうぞよろしくお願いいたします。

秋田県酒造協同組合　需要開発委員会　一同